No.130

あのね、痴漢プレイをこう……してほしいんですけどね。でも公共の場でそういうことするのはちょっと。たぶんしないじゃん? にゃんくんもちょぎくんも。あと痴漢されたら問答無用で反撃するでしょ。
なので審神者の供で現世に行く時電車に乗るんだよってちょぎくんが言って、おいこいつ自分が狙われる可能性想像もしてねえな!? って危機感を抱いたにゃんくんが気をつけさせるためにシミュレーションルーム的なとこであれこれと、とかは? しない? しようよにゃんくん!!!

満員電車の設定だから壁際(?)に審神者分スペース空けて、後ろや横から押されるの守るために壁ドン姿勢のちょぎくん。にゃんくんが背後から尻さわってくるから捻り上げようとするんだけど、「腕動かしたら主押しつぶされんじゃねえか?」とか言われてうまく反撃できないわけ。これ別にシミュレーションルームとかじゃなく自室でいいな? 満員電車で人が押してくる感じ出すため布団丸めて腕とかにもたせかけたりして。
これにゃんちょぎ喧嘩とかした後じゃないです? 審神者を噂に聞く痴漢とやら(人の身になって現世に行ったことないので知識しかない)から守らねば、の気持ちが強すぎて自分を盾にする気満々のちょぎくんと、おまえも絶対狙われるから気をつけろって言おうとしてたらかばうことしか考えてないちょぎくんに「は!?」ってなってるにゃんくん。自分の身も守れ、って言われても「俺より主だろ、そもそも俺は男なんだから」でちっとも気に留めてくれないちょぎくんに口うるさく注意するにゃんくん、お互いイラッとして喧嘩してるといい。ちょぎくん的には(俺のこと信じられないのか!?)なんだけど、にゃんくんとしては純粋に心配してんだよな~。たぶんこの二振りはつきあってるけど、告白は特になくお互いなんとなく流れでそうかなってにゃんちょぎしてるタイプ。なのでにゃんくん、素直に「おまえが心配だから」って言えないんだよな。「惚れてるから心配させてほしい」って言えばちょぎくんも反発少なかったんだけどね。

喧嘩の後でまだ仲直りしてないからにゃんくんちょっと意地悪するんだよな。すでに体の関係あるからちょぎくんの弱いとこ知ってて、手を動かせないちょぎくんの背中にべったりはりついてあちこち触るんだ。「満員電車ならこんなもんだろ」「腕曲げたら主がつぶれんぞ」「主の盾になるって言っといてまさか感じたりしてねえよな?」それなりにあれこれしてた自室だし設定では満員電車だけど実際はにゃんくんと二振りきりだし、ついどんどん気持ちよくなっちゃうちょぎくん。なのににゃんくんはあくまで痴漢として接するし、なら自分は主の盾としてしゃんとしなきゃだし、身をよじったり腕や足で阻止しようとしたら即「主がつぶれるぞ」「主におまえが何されてるか気づかれるかもな」「おまえが避けたら次は主が痴漢に狙われるんじゃねえか」で動けない。じっと耐えるしかない。盾になる気満々のちょぎくんだけど、まだ年若い女性である審神者に感じてる顔見られたいわけじゃない。というか正直つぶされないようにの壁役のつもりしかなく、自分が痴漢されるとか本気で想定してなかったちょぎくんなのでこんな触られ方するの困惑しかないんだよな。切れ味は誇ってるけど顔の美醜は気にしてないタイプのちょぎくん、現世に行ったことないからマジで自覚がないので。

前提が長い!
違うんですよ。やってほしいのは、立ったまま動けないちょぎくんに思う存分イタズラしながら「逃げないってことは、実は触ってほしかったのか?」って意地悪言ったり、それを否定したり逃げようとするちょぎくんに「そんな大声だしたらおまえが大事に守ってる女に、今なにされてるかバレるな。ああ悪い、見せたかったんだよな」「そんなに腰くねらせなくてもちゃんとかわいがってやるって」とか耳元でぼそぼそ囁いたりね! にゃんくんにしてほしくてね!!
「おまえ痴漢されてんだからしっかり嫌がれよ」って言って「やめろ」「いやだ」って拒むちょぎくんに「そうだな、ちゃーんとおまえの嫌な事してやるよ。ほら、言えよ、どこ触られたら嫌なんだ?」「尻揉まれるのと会陰押されるの、どっちが嫌なんだよ。耳噛まれるのは? 乳首引っ張られるのと爪で押しつぶされるのは?」で「全部、やめろ…!」って言ったら嬉々として全部されちゃうし、じゃあされたくないことをしてほしいって言えばいいのかと逆を言えば「優しいからおまえのしてほしいこともしてやるよ。自分から乳首カリカリしてほしいってねだるとかエロいよなあ」とか言われてやっぱりされちゃうんだ。何言ってもエッチな目にあうちょぎくん、はちゃめちゃに見たいじゃん。途中から楽しくなってるでしょにゃんくん。わかるよ。
「胸、こんなに乳首ピンピンに立ってたら女にもバレてるんじゃねえ? 目の前だもんな」ってささやかれてビクッとするちょぎくんに「隠してやるよ」って親切面して揉むんでしょ。電車の揺れだって言いながらちょぎくんの乳首手のひらでこねたり押しつぶしたりひっかいたり引っ張ったりするんだ。ちょぎくんの足の間に太ももつっこんで閉じられないようにしてるくせに「俺がさわりやすいように足ひろげてんだ? ありがとにゃー。おまえも触ってほしいんだよな」とか言うんだ。ここは本丸の一般的な部屋でまったく揺れないんだよにゃんくん。

もし俺に痴漢なんてする愚か者がいたら証拠写真を撮って警察につきだしてやる、とかちょぎくんが言ってたのね。そしてにゃんくんは、証拠写真を撮る時点でちょぎくん触られててそんなの許せるわけないっておこだったわけで。にゃんくんに好き放題さわられてぐったりなちょぎくんに「証拠写真撮るんだったよな? ほら、嫌がれよ。触られて悦んでたら痴漢された証拠にならねえぞ」って煽りながらスマホ向けるわけです。感じまくってぐにゃぐにゃな顔なんて絶対撮られたくないちょぎくん、当然嫌がるけど「証拠がなかったら痴漢つかまえらんねえんじゃ?」「もしかしておまえが触られたかったからこれは痴漢じゃねえのか」「そっか、公共の場で知らない男に触られるのが好きなんだな」とか畳みかけられるから、写真撮れって言うしかない。なのににゃんくんが「でもそんなに悦さそうな顔で嫌がってるとか無理だろ」「触られて嫌なとこ言えよ。そこ触ってるとこ撮ってやるから」って気持ちいいとこばっかり触りながら言うから、ちょぎくんもうどうしていいかわかんない。畳む


要所要所で「主が気づく」「公共の場」「誰か見てる」あたり挟んでちょぎくんの羞恥心煽るにゃんくん、さすが。ちょぎくんの羞恥からの涙目、無限に見たいもんな。一人なら余裕で反撃できるどころかそもそも触らせないのをわかってるからこそ、抵抗せず好き勝手に触らせてるのを「実はちょぎくんが望んでるから」の方向にもってくにゃんくんはやり手。
#にゃんちょぎ

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