No.91

石神村、ふんどし文化じゃん? せんくちゃんははいてなかったけど、げくんはたぶんはくと思うんですよ。というか下着があるのにつけない選択肢がないというか。
でも現代日本で育ったげくんにふんどし締めるの無理ゲーでは? こはくちゃんの見る限り六尺ふんどしみたいだし。つまり慣れてないんですよね、すごく。

で、六尺ふんどしってつまり長い布をひねって巻きつけてるわけじゃないですか。村、布めっちゃ貴重品ぽいよねどう見ても。機織り機をせんくちゃんがゆずりはちゃんにクラフトするまでなかったレベルだもん。鉄を川で探す時点で水着、というか下着? でこはくちゃんがふんどしってるからあるんだろうけど、潤沢ではない。なら、いたんだり擦り切れたりした布は繕ったりして大事に使うでしょ。でも糸(あるのかな)(似た用途のなにかはあったでしょ)もきっと貴重品でしょ。村の皆の服、わりと紐でどうにかしてる感じだし。

ここまで前提なんですけど、つまりげくん用にもらったふんどしが布の途中擦り切れたりでちぎれそうだったら、ですよ。
現代日本なら古くなったから捨てて新しいの、だけど現状無理でしょ。かといって使いすぎで弱ってきた布を縫い合わせてもまた裂けちゃうし、貴重な糸や新しい布ちょうだいも言いづらい。なら布同士を結び合わせれば? げくんは細いので布余り気味だったし、前に合わす部分じゃなく捻る部分ならちょっとごろっとするだけで問題ないのでは??

という考えの元結び目のあるふんどしを締めたげくんのさ、会陰部分に結び目がちょうどきちゃってさ、一日中ずっとぐりぐりきゅうきゅう押されちゃってるの。ふんどし、緩まないようにぎゅっと引っ張ってしっかり捻ってするじゃん。きゅうって締め付けられてるでしょ。げくん正座じゃん基本。かかとが結び目にあたってさ、ぐにって押せてひぅって思わず腰上げるんだけどあまりの快感にそろっともう一度腰降ろしてみたりさ。また偶然にもその日は一人作業だったりしてね。おしりちょっと動かしたり、足動かしたり、そのたびに腹の奥底にじわじわ気持ちいいのが溜まってさ。
っていう、そんなつもりなかったのに自分で外側から前立腺を開発してしまうげくんかわいいよねって話。
せんくちゃんは一人もじもじしてるげくんを目撃してなぜか股間が元気になってしまい「!??」って混乱してくれてもいい。
#千ゲ

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