No.139

にゃんくんさ~、ちょぎくんが寄ってったら「げっ」って顔しかめるし口喧嘩しょっちゅうだし「邪魔」「重い」とかめっちゃ言うのにさ~。隣に座ろうとするちょぎくんの腰ぐっと寄せてあぐらの上乗っけるし両腕はがっしりちょぎくんの背中に回ってて逃す気ないの、ほんとどうかと思うよさにわはさぁ。
山姥切限定ツンデレにも程があるってやつだし、猫殺しくんが俺に嘘つく必要ないからって言葉通り全部受け止めてるちょぎくんもどうかと思うけど。ねえ、あそこまでわかりやすくてそんな両片思いになることある?

って宴会の度さにわが管巻くので本丸中に見守られ(主の心労をなくそう!)って後押しされてるにゃんちょぎ、かわいくない? 気を利かせたお頭ががんばって「子猫よ、己の気持ちを率直に口にするのはよいものだぞ」って言うんだけど「? うす、その、尊敬してるっす」ってデレがきちゃうので照れ照れになっちゃうな。