2024年8月8日の投稿1件]

ねえちょっとどうしよう。南泉くん筆頭に徳美勢みんな、ちょぎくんは本作長義で来ると思ってたんだったら……だって由来とかさ、しっかりしてるでしょそっちのが。だから当然そっちだろって。徳美では山姥切って称されてもないしさぁ。本刃からは聞いたことあっても、まさかそっちで行くと思わないじゃん。

これたぶんね、戦に協力するってなった時に「キミが本体をふるっているところを見てみたい」とか「一緒に戦えるかな」とか言ってるよ長義くん。口にはしてないけどお互い相手を憎からず思ってるのはわかっててさ、そんな相手がニコニコ言うんだよ。俺いかねえ、とか言える? 言えねえよな南泉くん。しょーがねえから協力すっか、と言いつつ長義くんと人の身を得て戦えるのにウキウキワクワクだよ。
で、いざ本丸で初めましてしたら山姥切。
え? だよね。
は? 本作長義は?? オレの、オレらの知ってるあいつは???

尾張徳川でも徳美でも、長義くんは本作長義だったんだよね。ずっと親しくしてた、一緒に戦いたいなって笑った、自分たちの知ってる本作長義ではなく山姥切で顕現した長義くん。500年の仲の自分たちより山姥切国広を選び、山姥切国広のために山姥切として降りた長義くん。
いや別に長義くんは国広くんのために山姥切で降りたわけではないと思いますが、南泉くん達としてはそうとしか考えられないじゃん。本丸に行ったら知るでしょ、国広くんが写し名乗ってるの。徳美は本作長義の写しとして山姥切国広を認めてない(たしか)から、本作長義できたら「え、写し? 知らんけど」ってなるでしょ。つまりわざわざ山姥切で降りたのは国広くんのため。山姥切国広が山姥切の写しだと名乗ったから、山姥切として顕現した。
だって本作長義で降りて何の問題もないよ、徳美も尾張徳川も小田原も。なのに山姥切。自分たちの知らない、親しんだ相手ではない、一緒に戦いたいなって笑ったあいつではない長義。
それは言う……「見知った顔でもおまえには会いたくなかった」発言する。だってほんとだもん。おまえの顔は知ってるけど、山姥切じゃなくて本作長義で会うと思ってたんだもん。山姥切(おまえ)じゃなくて本作長義(おまえ)だもんな、南泉くんが一緒に戦いたいと思ったの。

500年の仲をあっさりうっちゃって写しを選んだくせに(南泉くん視点)、言動は本作長義の頃と同じでさ。南泉くんに親し気に絡んでくるし、全然悪気なさそうだし。わけわかんねー! だよね。ちょっとくらい申し訳ないとかねえの!? だよな。ねえのよ。だって長義くんは悪いことしたとか裏切ったとか全然そんなつもりないもん。どっちで降りようかな、え、時の政府的には山姥切の方がいいの? へえ、じゃあそっちにしようかな。くらいでしょ。本作長義と山姥切、どちらも自分でどちらがどうとかない。小田原から尾張徳川を経て徳美で大切にされてる山姥切、のつもりで降りてるよね。
それは徳美の皆にも言うておくべきだったよね……言葉足らずなとこ本歌と写し似てるね……。

南泉くんさ、500年ずっと一緒だったオレより写しをとるのか、俺と戦えるかなって笑ってたのはどういうつもりで、って傷心で会いたくなかった発言してんのにさ。思いっきり振られた感なのにさ。格の差とかいつも通り煽られたらそりゃ「心が化け物になった」くらい言っちゃうよ。わかる。あまりにもかわいそう。
でも長義くん振ったつもりとかないし、これまで通り猫殺しくんと楽しくやろ~(きゃっきゃ)だからさ……は~~~あまりにも罪深い。無邪気ひどい。かわいい。もっぺん回想55見てこよ。
#にゃんちょぎ

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