Memo

無知ゆえに霊力供給という名のセックスしてしまったにゃんちょぎの話の続きなんですけど。

霊力パスがうまくつながってなかったにゃんくん、きちんと審神者の霊力認識してつながるまで日数がかかるのね。で、それまでずっと霊力不足したままじゃ顕現たもてない。初回みたいに誰かが霊力分けてくれたらなんとかなる。で、ちょぎくんに白羽の矢がたつわけです。

続きを読む「というわけで乳首から霊力が出るようにするから南泉のごはんお願いできるかな」
「乳首から！？　他の場所はなかったのかな！？」
「他、になると前か後ろになるけど」
「……どこの前と後ろか聞いても」
「下半身」
「不可。指先とか色々あるだろう！」
「いや、もとから『出る』認識のところじゃないと霊力が『出る』ようにするの難しいんだよ」
「俺は男性体だから乳首からはなにもでないが？」
「大丈夫！　審神者の80％は山姥切の胸から母乳が出るかもしれないって想像したことがある（時の政府調べ）らしいから！　認識50％越えてたらいけるいける！！」
「それは認識ではなく妄想というんだよ主」
「口から唾液経由だと毎日1時間くらいキスしっぱなしで唾液のませなきゃいけないらしくて」
「いちじかん」
「涙だともっと長いな。ほら、やっぱり量が……その点乳首からだと週1で30分くらいらしいし」

で、これオッケーしないとにゃんくん刀解希望するだろうなって理解してるのでちょぎくんついオッケーしてしまう。だってせっかく同じ本丸にきたにゃんくんだし。一緒に戦いたいし。パスつながるまでの間だけならって。

「いやでもよかった～。スカも双方納得済ならとめないけどやっぱ初心者同士じゃね～」
「すか……？」

ってまさかスカトロのことだと思わず『はずれ』の意味の『スカ』だとちょぎくん思ってムッとしてたらかわいいな。ちょっと霊力とりこみづらかっただけで猫殺しくんはまったくスカではないが！？　大当たりだが！？？　そうだねかわいいね。

これにゃんくんに先に説明しちゃうと「そんな手間かけなくとも刀解してくれ」になるんで、ちょぎくんもフォローしてくれるってよろしくね！　で押し通すしかない。にゃんくんも面倒かけるの悪いしなって思ってるだけだから、一度面倒みてもらった腐れ縁相手ならまあいいかってうなずいてくれるよ。なんせセックスした気がないもんな。霊力もらって、もらいすぎたからお返しした、その途中そういえば気持ちよかったな。くらいだもん。
「またあれすんのか？」って聞かれたちょぎくんは初回にしたのがセックスだと自覚してるからどぎまぎしちゃうな。いや、今回からは俺の…胸部から霊力を…ってしどろもどろ説明するんでしょ。授乳、の一言ですませられずなんとかいやらしくない説明を、ってがんばるちょぎくん真っ赤なんでしょ。めちゃ見たい。は～えっち。「そっか。でもすげぇ気持ちよかったからたまにはあの方法でもやりてえにゃ」って無邪気に言うにゃんくんは罪作りだよ。「お、俺は不足してないから挿入しなくていい！！！」って言うしかないちょぎくんはおまえに惚れてんだぞ。

たぶん回数重ねるたび乳首で気持ちよくなっちゃうちょぎくんだしさ、ちょぎちんからちょこっとでも出たら霊力不足にゃんくんは敏感に感じ取るしさ、週1は必要最低限なんだからお腹すいてるわけで、つまりパクっとやりたくなるじゃん。で、ちょぎくんに阻止されて理由きくじゃん。こんなとこ舐めるもんじゃない（すでに舐めた）もセックスの前戯になってしまう（すでにセックスした）も言えないちょぎくん、「下じゃなくて、その……胸、吸ってほしいから」って真っ赤になって胸つきだしておねだりするしかないんだよな～いやらしかわいい～。
なんかわからんけどグッときたにゃんくん（まだわかってないんか）張り切って乳首吸うし痛そうだったらなでなでするしいっぱい霊力でたら褒めてくれるんだよ。ほら、ちょぎくんが自分のために協力してくれてるって知ってるし。なら少しでも感謝は伝えるべきだし労わりもすべきだし。ちょぎくん霊力くれすぎてぐったりしたこともあったしね（誤解）。「大丈夫か」「痛くないか」「助かる」がさ、いつの間にか「すげぇ赤くてうまそう」「かわいい」「俺のために胸から出してんだよな」になってきたのは……う～ん、本能じゃないかな……週に1回30分だけのはずが2日に1回寝落ちするまでコースになってるのはにゃんくんがお腹減ったって訴えたからだけどね。ほら、寝てるのと運動したのではお腹の減りも違うし。戦闘でたらそりゃ霊力も欲しいよねって話でね！！！

寝落ちコースはね、最初座るにゃんくんの前に膝立ちで吸われてたちょぎくんが、このままでは近いうち感じてることバレてしまう！　って「すぐ寝れる方がいいだろ」って布団に一緒に横になったのがきっかけ。お腹いっぱいになって寝ちゃうにゃんくんは大満足、勃起してるの隠せそうだしにゃんくんかわいいしでちょぎくんも一安心。問題は相部屋といえ2つ並べて敷いて寝てたお布団、ひとつで一緒に寝ることになったことと、明け方とか寝ぼけたにゃんくんがちゅくちゅく乳首吸ってくることです。夜にお腹いっぱいになっても朝はまた減ってるしね、鼻の先に求めてるものあったらそりゃ口もつけちゃうよね。
ぎゅうぎゅうに抱きしめられて乳首吸ったり噛んだりされて起きることになるちょぎくんは毎朝大変だよ。意識のないにゃんくんはより本能に忠実だから、霊力の出が悪いなって思ったら甘噛みとかしてくるからね。夜はもらってる立場だしそんなこと絶対しないのにね。乳首開発されている自覚はあれど、今更態勢を元に戻そうとも言えないちょぎくん、にゃんくんのパスがつながるまで必死にがまんなんだよな……大丈夫？　乳首吸われなくなったら我慢できそう？？？畳む

この二振り、にゃんくんが自覚しない限りどうにもならない気がするんだけど、自覚のためにはこれまで『何』をしてきたのか理解しなきゃだし。それにはパスつながって霊力供給の必要がなくなってからが勝負だと思うんだけど、ちょぎくんどう？　身体のうずき耐えられそ？？？
#にゃんちょぎ

軽い猥談（いうてグッとくるタイプとかそのへん）してる時
「目の下にクマできてるのとか…わりと好きだ、にゃ」
「わからないでもねえな〜、やつれた色気的な！？」
「南泉けっこーマニアックなとこついてくるよな」
ってにゃんくんが言うてるの聞いてしまい、団子や手入れで回復するこの身はクマとかできないが！？　は？　やつれた姿がいいとか常に気力あふるる俺に喧嘩売ってるのか！？？　って怒りに震えるちょぎくん（つきあってない）と、ごくごくたまに書類仕事とかで夜更かし続いて、でも皆に気づかれないよう気を張ったちょぎくんが昼寝ににゃんくんの部屋に入り込んでくるのうれしいから、ちょぎくんにクマがあるとそわっとするにゃんくん（つきあってない）。
ちょぎくんはにゃんくんに無断で部屋に入ってるからバレてると思ってないし、自室で寝ないのは昼寝がバレないようにだし、そもそもちょぎくんのクマに気づいてるのはにゃんくんのみなんだよな…。
#にゃんちょぎ

おなかいたい…なに？冷えか？？？