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だいぶ前にここに書いた褒め=乳首なでなでという認識をしている山姥切くんの話なんですけど。
最初はなんとも思ってなかった南泉くん(それでも胸を撫でてくれというお願いはかなえてしまう)(他の人に頼んだら大変なことになると理解しているので)(本当にそれだけですか???)も、回数を重ねるにつれ当然そういう気持ちになるじゃないですか。具体的にいうと恋に落ちてしまうわけで。
なので当然告るも、あっさり山姥切くんに振られちゃったらどうしよう。
その理由が、今も元主(すでに鬼籍)(褒め=乳首なでなでと植え付けた本人)を想ってるとか誤解したらさ……え、どうしよう楽しいね!? いやだって乳首なでを日常で組み込んでるのに山姥切くんからの好感度高いしさ、いい主だったみたいな顔してるしさ、そんなん好きじゃん……未亡人じゃん!??

違うんですよ。山姥切くんは南泉くんのこと好ましいし、告白されたらうれしいし、喜んで恋人したいんですよ。あと元主のことは主だったなくらいで本気で何とも思ってない。
ただね、褒めがさ。あくまで上司的立ち位置からの褒めとして乳首なでなでをされてるのね。友人でも同僚でもなく、南泉くんの方が今の職場で先輩だったから褒めるのお願いしてるんです。
つまり恋人になっちゃうと褒められなくなる=乳首なでなでしてもらえない。
という考えなんですよ。え、そんなことってある???

本丸に居た頃はね、ちょっと乳首が開発されてきたなと思っても手入れでキャンセルされてたのね。でも今は政府勤めで手入れなんてめったにしなくて、なので山姥切くんの乳首、ものの見事に開発されちゃったんだよなぁ。南泉くんそりゃもう毎日褒めたので。褒め上手なので。小さなことから大きなことまで、ありとあらゆることを褒めに関連させてなでなでしまくったので。

というわけで今ではもう南泉くんからの褒め(という名の乳首なでなで)がないと物足りない山姥切くんなわけです。は~~~えっち。
おつきあいしちゃったらもう乳首を気持ちよくしてもらえないんですよ。他の誰かじゃなくて南泉くんにしてほしいからこそ恋人になりたくない、の時点で好きじゃん! もう両思いじゃん!?? なんですけど山姥切くんに自覚がないので……。南泉くんのこと尊敬してるから褒められるのうれしい、とか思い込んでたらいいよね。
たぶんこれ南泉くん、なでなでしながら「こういうのはオレだけにしとけよ」「わかりにくいお前のことうまく褒めてやれるのオレくらいだからにゃ」とか言い聞かせたでしょ。よそで乳首なでてほしいとか言わないように。でもこれ丸っと受け入れ信じ込んだ山姥切くん、猫殺しくん以上に俺のこと褒めてくれるヤツはいないってなるでしょ。つまり乳首なでなでを南泉くん以上にしてくれる人はいないんですよ。

もうこれ南泉くんが乳首なでなでは褒めというより性的な気持ちでしていた、って白状しないとどうにもならない気がしますが、素直に元主を信じている山姥切くんがショックを受けるの嫌すぎて言えないかもしれない。守ってやろうというより、オレ以外のことで傷つく化け物斬りとかふざけんにゃの方向で。
なので褒め=乳首なでなで、を守りつつ恋人ともできるんですよって認識をさせないとなんだけど。どうですか、南泉くんがんばれそ? あ、やるんだ。そうだね、勝ちが見えてる勝負を投げるバカはいないよね。
#にゃんちょぎ

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