乳首から霊力供給にゃんちょぎのその後の話なんですけど。にゃんくんへの霊力供給がうまくいくようになって、もうちょぎくんから霊力もらわなくてよくなってから。ちょぎくんね、にゃんくんに霊力与えるためにいっぱい食べてたんですよ。審神者の霊力、本丸の空気とか本丸で育てた野菜食べるとかで摂取するので(この話ではそういうことになったみたいですね)。授乳中めっちゃ食べるみたいなアレ。で、いきなりにゃんくん分食べなくていいよってなっても慣れとかあるじゃん? 減らしたつもりでもちょっと多いんだよね、ごはん。でもにゃんくんに霊力渡さないでしょ。すでにカンストだから戦場も毎日じゃないし、鍛錬ばっかするわけでもない。エネルギー、余っちゃうんですよね。つまりは勝手に出ます。乳として。仕方ないんだよ、だって一度そこ使ったじゃん? 霊力が乳首から出るように肉体が学習しちゃったじゃん? そしたら使わなくって余った分は出ちゃうよ。そういうものだよちょぎくん。愕然とした顔しないで。でもにゃんくんに吸ってくれって言えるわけないでしょ。いや、全然言ってくれていいんだけど、ちょぎくん断固拒否じゃん。余剰分が出てきた、って悟ったちょぎくん、審神者に相談前にとにかく霊力接種を控えようとするよね。たぶんにゃんくんとは逆に、めちゃ効率よく摂取できるタイプだったんじゃないかな。だからこそにゃんくんへの供給役もできた。けど、それが今回は仇となります。なんせちょっと食べるの減らしたくらいじゃ全然おっつかないので。それまでモリモリ食べてたちょぎくん(にゃんくんへの霊力供給のためもあったけど大っぴらに言えなかったのでただ大食いだと思われてた)が急に小食になって、ため息とかついて考え事したりしてるの。今日の肉巻きおいしかったな……もっと食べたかった……裏山を三周ほど走ったらあとひとつくらい食べても乳が出ないかもしれない。とか本人は考えてるんだけど、傍から見たら憂い顔の美人だからね。何かあったかな、とか悩みがあったら聞くよ? とか言われても、余剰霊力が乳首から乳として出ます、とか言えないから笑ってごまかすしかないちょぎくん。万屋で審神者のためのダイエット雑誌とか買っちゃうちょぎくん。ほら、刀剣男士ダイエットの必要性ないから知識ないからね。まず書籍から勉強するタイプなので。その雑誌がさ……女性誌なうえダイエット特集のみでなく恋愛とかも扱ってたのがいけなかったよね……乱ちゃんとか察してしまうわけよ。「山姥切さん恋してるんじゃ!? 恋煩いじゃ!??」ってね。男性向けダイエットが筋トレとかばっかで、エネルギー消費したいんだよ! のちょぎくんに向いてなかったから筋肉鍛えるんじゃなく痩身情報求めただけなんだけどね。は~楽しい。で、恋煩いではって思ってみるとなるほどそうかって本丸の男士達納得。「好きな人のこと考えると胸がいっぱいになるって漫画で読んだよ」「きれいになるためにダイエットとかするらしい」「しょっちゅう万屋に行って歩き回ってるのは好いた相手に会いたいんでは?」人体の構造、切った跡くらいしかふわっと知らない男士が大部分なので、胸になんか入っていっぱいなら腹の中で押されてごはんの入る胃が小さくなるんだろうな、なら食事が減るんだなとかいう雑な理解をされるちょぎくん。たぶんダイエットも、摺り上げ的な理解をされてる気配。ちなみにちょぎくんが万屋歩き回ってるのは、ランニングしたいけど本丸内走り回るのは皆落ち着かないだろうし山は走りにくいし、で速足ウォーキングがいいよって雑誌で学んだからです。そうしてがんばってたら出ない日も多くなってきて、よしもう少し! って機嫌よくなるちょぎくん。で、逆ににゃんくんはめちゃくちゃ機嫌悪いわけです。だって腐れ縁が何も言わないので。別に恋したら絶対報告しろとかないけど、でも悩んでるなら相談のひとつもしてくれればいいのに。なんだかんだ500年の腐れ縁で、しかもこの本丸のにゃんくんは霊力供給でちょぎくんにお世話になってるわけです。恩に感じてるからこそ、自分にできることはしてやりたいと思ってる。のに一人で悩んでなにも言わない、聞いてもごまかす。皆がちょぎくん恋煩いだよって言うんだけど、あいつが惚れたって言って断るやついるのか? って思ってる。相手がいる女に手を出すことはしないだろうし、フリーならまず断らないだろって。なのに悩むなんて、よっぽどヤバい相手なのでは? それを相談もしない?? 俺にも!??このちょぎくんはにゃんくんに惚れてる自覚のあるちょぎくんなので、好きな人いる? って聞かれたらいるよって正直に答えるけど、誰? って聞かれたらにごしちゃう。霊力供給してる時点で告白したらフェアじゃない(立場的に断りにくいよな~とか)から全部解決してから改めて口説こうと思ってたので。そのためにも乳を早く止めたい。は~、俺になら言えるだろって無自覚に自信満々で問い詰めたにゃんくん、気にしないでくれってちょぎくんに逃げられて愕然としてくれ~~~。あっちからわざわざ言わないだけで聞いたら答えると信じ込んでたよな。残念教えてもらえませんでした! その辺のちり芥と同じ扱いですありがとうございました!!! 梯子はずされて呆然とする攻めくんほど最高なものはないよ……俺だけは特別って無意識に刻み込まれてたのにね。特別だし好きだからこそ言わないんだけど、そんなことにゃんくんは知らないからね。ここから、ちょぎくんのこと考えまくって観察してぎーってなったりじったんばったんしたりして、恋に落ちてほしいなにゃんくん。とっくに恋に落ちてたのに気づいた、でもいい。まあ抵抗なく乳首毎晩吸ってた、どころかしょっぱな霊力供給という名のセックスしてる時点でめちゃくちゃ好感度高いからな。これで好きじゃないとか言う方がどうかと思います。ちゃんとにゃんくんも気持ち自覚したら、当然のようににゃんちょぎになります。よろしく世界。ただちょぎくんの乳首からは油断したらすぐ乳の顔した霊力がこぼれ出るし、にゃんくんはいっぱい食べるおまえが好き、になる。そういうことです。#にゃんちょぎ 2024.2.6(Tue) 16:24:25 備忘録
にゃんくんへの霊力供給がうまくいくようになって、もうちょぎくんから霊力もらわなくてよくなってから。
ちょぎくんね、にゃんくんに霊力与えるためにいっぱい食べてたんですよ。審神者の霊力、本丸の空気とか本丸で育てた野菜食べるとかで摂取するので(この話ではそういうことになったみたいですね)。授乳中めっちゃ食べるみたいなアレ。で、いきなりにゃんくん分食べなくていいよってなっても慣れとかあるじゃん? 減らしたつもりでもちょっと多いんだよね、ごはん。でもにゃんくんに霊力渡さないでしょ。すでにカンストだから戦場も毎日じゃないし、鍛錬ばっかするわけでもない。エネルギー、余っちゃうんですよね。
つまりは勝手に出ます。乳として。
仕方ないんだよ、だって一度そこ使ったじゃん? 霊力が乳首から出るように肉体が学習しちゃったじゃん? そしたら使わなくって余った分は出ちゃうよ。そういうものだよちょぎくん。愕然とした顔しないで。
でもにゃんくんに吸ってくれって言えるわけないでしょ。いや、全然言ってくれていいんだけど、ちょぎくん断固拒否じゃん。余剰分が出てきた、って悟ったちょぎくん、審神者に相談前にとにかく霊力接種を控えようとするよね。
たぶんにゃんくんとは逆に、めちゃ効率よく摂取できるタイプだったんじゃないかな。だからこそにゃんくんへの供給役もできた。けど、それが今回は仇となります。なんせちょっと食べるの減らしたくらいじゃ全然おっつかないので。
それまでモリモリ食べてたちょぎくん(にゃんくんへの霊力供給のためもあったけど大っぴらに言えなかったのでただ大食いだと思われてた)が急に小食になって、ため息とかついて考え事したりしてるの。今日の肉巻きおいしかったな……もっと食べたかった……裏山を三周ほど走ったらあとひとつくらい食べても乳が出ないかもしれない。とか本人は考えてるんだけど、傍から見たら憂い顔の美人だからね。何かあったかな、とか悩みがあったら聞くよ? とか言われても、余剰霊力が乳首から乳として出ます、とか言えないから笑ってごまかすしかないちょぎくん。万屋で審神者のためのダイエット雑誌とか買っちゃうちょぎくん。ほら、刀剣男士ダイエットの必要性ないから知識ないからね。まず書籍から勉強するタイプなので。
その雑誌がさ……女性誌なうえダイエット特集のみでなく恋愛とかも扱ってたのがいけなかったよね……乱ちゃんとか察してしまうわけよ。「山姥切さん恋してるんじゃ!? 恋煩いじゃ!??」ってね。
男性向けダイエットが筋トレとかばっかで、エネルギー消費したいんだよ! のちょぎくんに向いてなかったから筋肉鍛えるんじゃなく痩身情報求めただけなんだけどね。は~楽しい。
で、恋煩いではって思ってみるとなるほどそうかって本丸の男士達納得。「好きな人のこと考えると胸がいっぱいになるって漫画で読んだよ」「きれいになるためにダイエットとかするらしい」「しょっちゅう万屋に行って歩き回ってるのは好いた相手に会いたいんでは?」人体の構造、切った跡くらいしかふわっと知らない男士が大部分なので、胸になんか入っていっぱいなら腹の中で押されてごはんの入る胃が小さくなるんだろうな、なら食事が減るんだなとかいう雑な理解をされるちょぎくん。たぶんダイエットも、摺り上げ的な理解をされてる気配。ちなみにちょぎくんが万屋歩き回ってるのは、ランニングしたいけど本丸内走り回るのは皆落ち着かないだろうし山は走りにくいし、で速足ウォーキングがいいよって雑誌で学んだからです。
そうしてがんばってたら出ない日も多くなってきて、よしもう少し! って機嫌よくなるちょぎくん。
で、逆ににゃんくんはめちゃくちゃ機嫌悪いわけです。だって腐れ縁が何も言わないので。
別に恋したら絶対報告しろとかないけど、でも悩んでるなら相談のひとつもしてくれればいいのに。なんだかんだ500年の腐れ縁で、しかもこの本丸のにゃんくんは霊力供給でちょぎくんにお世話になってるわけです。恩に感じてるからこそ、自分にできることはしてやりたいと思ってる。のに一人で悩んでなにも言わない、聞いてもごまかす。皆がちょぎくん恋煩いだよって言うんだけど、あいつが惚れたって言って断るやついるのか? って思ってる。相手がいる女に手を出すことはしないだろうし、フリーならまず断らないだろって。なのに悩むなんて、よっぽどヤバい相手なのでは? それを相談もしない?? 俺にも!??
このちょぎくんはにゃんくんに惚れてる自覚のあるちょぎくんなので、好きな人いる? って聞かれたらいるよって正直に答えるけど、誰? って聞かれたらにごしちゃう。霊力供給してる時点で告白したらフェアじゃない(立場的に断りにくいよな~とか)から全部解決してから改めて口説こうと思ってたので。そのためにも乳を早く止めたい。
は~、俺になら言えるだろって無自覚に自信満々で問い詰めたにゃんくん、気にしないでくれってちょぎくんに逃げられて愕然としてくれ~~~。あっちからわざわざ言わないだけで聞いたら答えると信じ込んでたよな。残念教えてもらえませんでした! その辺のちり芥と同じ扱いですありがとうございました!!! 梯子はずされて呆然とする攻めくんほど最高なものはないよ……俺だけは特別って無意識に刻み込まれてたのにね。特別だし好きだからこそ言わないんだけど、そんなことにゃんくんは知らないからね。
ここから、ちょぎくんのこと考えまくって観察してぎーってなったりじったんばったんしたりして、恋に落ちてほしいなにゃんくん。とっくに恋に落ちてたのに気づいた、でもいい。まあ抵抗なく乳首毎晩吸ってた、どころかしょっぱな霊力供給という名のセックスしてる時点でめちゃくちゃ好感度高いからな。これで好きじゃないとか言う方がどうかと思います。
ちゃんとにゃんくんも気持ち自覚したら、当然のようににゃんちょぎになります。よろしく世界。
ただちょぎくんの乳首からは油断したらすぐ乳の顔した霊力がこぼれ出るし、にゃんくんはいっぱい食べるおまえが好き、になる。そういうことです。
#にゃんちょぎ